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【Teams活用事例】在宅ワークで会社への電話を取る方法

皆さんこんにちは!インフォポートの青井です。
緊急事態宣言などで急遽テレワークに移行して、真っ先に困るのは「会社への電話が取れない」ことではないでしょうか。

弊社でも代表番号への電話を取ることができず、転送電話サービスなどを利用して対応しています。

ですが、この度システム開発チームでは以前から導入していたUniTalk(ユニトーク)を活用してこの問題を解決しようとしています。
このUniTalkとは、ソフトバンクが提供する「Teamsで固定電話番号を発着信できるようにする」サービスです。

主な特徴は

  • PC からでもスマホからでも固定電話番号で発着信できる。固定電話番号は現在のものをナンバーポータビリティもできる
  • コストはMicrosoft 365ライセンス料の他に電話番号1件につき毎月1,670円~、通話料はコミで定額
  • 着信時、同じ組織の Teamsユーザ25人までの同時呼び出しが可能。誰でも代表番号を取れる。外出先・リモートワークでも会社の代表番号を取れる
  • 事務所内の工事は不要。配線も不要。電話機も不要。PCの場合はヘッドセットがあるとよい
  • 1回線受ければ、Teamsの機能で自分の組織の二人目以降をWeb会議のように同時に通話に参加させることができる。電話を受けた人が抜けても通話が続く

ただし、次のような利用条件があります。

  • 発着信にはTeamsを利用すること
  • Microsoft 365を契約していること
  • 電話番号1局番ごとに月額費用が掛かる

弊社では既に社内のテレワーク者との打合せにはTeamsのWeb会議が利用されており、メール代わりのビジネスチャットサービスとしても活用されていましたので「いままでのTeamsのまま、電話の発着信もできるようになった」感覚です。

システム開発チームではチームの代表電話番号としてUniTalkの電話番号をお客様にお伝えして、チームメンバーはそれぞれの自宅にいながらにして誰でもUniTalk宛ての電話を受けることができるようになりました。
もちろん取り次ぎはTeamsで行い、電話番と担当者の家がどれだけ離れていても会社の代表番号への電話のように電話対応ができるようになっています。

Teamsの可能性を日々探求し続ける開発チーム。
日常のちょっとした不満解消に向け、まずは社内からチャレンジを重ねています。

Teamsについてご興味ある方はお問合せフォームからお気軽にお問合せ下さい!

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